乾電池のサイズによって容量がどれだけ違うのか。
なんとなくわかった気になってわかっていなかったので調べてみました。
そこで単一~単四乾電池の容量(公称値)をグラフにしました。
※容量はパナソニック エネループスタンダードのもの。
サイズは同じでも物によって容量は違います。
グラフを見てわかる単三の便利さ
電池の本体価格はエネループスタンダード基準。
- 単一の容量は圧倒的。
でかすぎるけどでかさは伊達じゃなかった。 - 単二は電池本体に割高感があるわりには、単三1.5本分。しょぼい。
単二スペーサーでもよさそう。 - 単三と単四は、見た目のサイズ感や本体価格が似たようなものなのに容量はかなり差がある。
単三容量は単四約3本分。
実に単三は優等生です。
単四もよく使うのですがちょっと容量が残念。
容量を見て考えた、私の乾電池とのつきあい方
- 単一はここまで容量に差があると、必要になったらちゃんと単一を買ったほうがいいな。
ただエネループは今持ってる単3~4充電器で充電できないし本体も高いから充電池でなくてもいいかも。 - 単二はスペーサーでいいや。
- 単三はスペーサー単二としても使えるし、本体も安くていいな。
- 単四は容量が少ない。それなりに電気食うのに単四な製品はちょっと困るな。
おまけ:この記事に使ったソフト
- Microsoft Excel – 記事はじめのグラフはグラフ挿入で一発
- Paint.net – スクショ切り抜き