個人的満足度:☆4
メモ
オープニング
- 車が船に乗って輸出される場面(トヨタ)
トヨタには深入りせず
木
- 木工からくり人形の紹介
- 昔(江戸明治大正)は貯木場だった→木工業者が集まってくる
- 鉄道:名古屋城の堀の跡にひかれた 木造の電車が写真で紹介される
- 鉄道の終点:堀川
木材は堀川を使って輸送された
水運
- 最初はよかったが、輸送量が増えてきて堀川が大渋滞
→堀川のわきに中川運河を掘る - 堀川と中川運河は閘門でつながれた
(閘門:水位の違う川をつなげる水門) - そのおかげで渋滞問題は解決
陶器
- 明治:名古屋は陶器の絵付けが盛んだった
(ノリタケは名古屋企業) - 東山動植物園にもっと昔の陶器の欠片が落ちてる
- 古墳時代、名古屋東丘陵に多数の釜があり陶器が作られていた
- この昔の陶器は灰色 よくあるものは赤茶色
野焼きでなく窯で酸素を遮って焼いた技術力の高さがうかがえる
このように、現代からどんどんさかのぼって名古屋のものづくりを見ていく回だった。
しっかり無難にまとめた感じの回。