個人的満足度:☆4
まとまっていてよかった。
まとめメモ
港
- 工業地帯の夜景をクルーズで紹介
- 工業地帯に良い。なぜ?→天然の良港
- 天然の良港なのはなぜ?
二重の湾
しかも湾を作る半島の外側が高い崖になっていて風を防ぐ - 外側が崖になっている独特の地形はなぜできた?
海底火山の噴火
のぼってきたマグマが噴き出ずに固まったあと、それが地上に押し上げられた。
そのマグマ岩(岩脈)が固く、削られにくいのでそれが残って崖になった - 遠浅の砂浜もあり、昔の小舟に適していた
船が大型化してからは湾が港に適していた - 砂浜の砂は噴火によってできた岩が削られたものが多く、鉄を多く含む
陸運
(昔の)北海道の重要な土地に通じていた。
正確には覚えていないが函館と日高だったかな?
鉄
- 燃料 北海道には石炭があった。例:夕張炭鉱
- 鉄 砂鉄があった
- 日本製鋼所ができる。ヴィッカース、アームストロング社が出資。
大砲を作っていた。
日本初の民間兵器工場。
長門や陸奥の砲も作った。
今でも砲身製作の技術を生かした円筒形の部品作りを売りにしているらしい。
まとめ
室蘭には火山のおかげでできたとてもよい港と、鉄鋼業の原料が揃っていた。
富国強兵から戦争へという時代背景もあり工業が発展した。