chromium、SRWare Ironでフラッシュを使う方法。
flash playerインストールは不要。
- google chromeのflashプラグインを使いやすい場所にコピー
- ショートカットを作ってgoogle chromeのflashプラグインを使えるようにする
1.google chromeのflashプラグインを使いやすい場所に
必須ではないが、深い位置にあってあとでショートカットで指定するのが面倒なので浅い位置に移す。
google chromeのflashプラグインの場所
C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Local\Google\Chrome\User Data\PepperFlash\(バージョン)\pepflashplayer.dll
dllを適当な場所にコピー
pepflashplayer.dllを適当に使いやすい場所にコピー。
私はD:\dllに置いた。
2.ショートカットを作る
chromiumまたはironの本体を右クリックして”ショートカットの作成”。
できたショートカットを右クリックで”プロパティ”を選ぶ。
exeの後ろに、コマンドラインオプション
–ppapi-flash-path=D:\dll\pepflashplayer.dll –ppapi-flash-version=26.0.0.151
をくっつける。
スクショで入りきらなかったが、iron portableなら
D:\app\web\IronPortable64\IronPortable.exe –ppapi-flash-path=D:\dll\pepflashplayer.dll –ppapi-flash-version=26.0.0.151
というようになる。(D:\app\web\の部分はironの設置先なので人によって違う)
バージョンはどこでわかる?
D:\dll\pepflashplayer.dllの部分は、自分がpepflashplayer.dllをコピーした場所。
バージョンは、もともとpepflashplayer.dllが入っていたフォルダの名前。
赤丸で囲んだところがバージョン。
ショートカットから起動すればフラッシュを使える
あとはショートカットを起動するだけ。
ショートカットでないほうを起動すればflashなしでブラウザを起動することもできる。
まとめ
細かく書いたので長くなったが、
chromiumまたはironのショートカットを作って、
–ppapi-flash-path=(pepflashplayer.dllの場所) –ppapi-flash-version=(pepflashplayer.dllのバージョン) をつけくわえれば完了。