写真合成の仕組み


○ページ目というのは、画面中央の写真コマンドや合成コマンドで見たときのページ数です。

簡単な説明
詳しい説明
必要な体力
ピクチャースキルの発生

 簡単な説明

便利なパターン1
1ランク下の写真が余っていればお目当ての写真を増やせます。

増やしたい写真と、その写真の1ページ前の同じ位置か1つ下にある写真と合成すれば、増やしたい写真が増えます。

合計枚数は偶数になるように。
・1ページ目の写真と7ページ目以降の写真は増やせません
一番下(10段目)にある写真を増やしたいときだけは2ページか3ページ前の同じ位置にある写真と合成します。

たとえば、
感動写真を増やしたいなら、自慢げか気合と合成、
思考中写真を増やしたいなら、かわいいか強がりと合成。
天然ボケ(3ページ10段目)を増やしたいなら緊迫(1ページ10段目)と合成。オチャメ(2ページ目10段目)と合成すると1ランク上の不満顔ができて枚数が半分になってしまう。

便利なパターン2
同じレア度の隣り合う写真を合成すれば、上の方の写真になります。(1ページ目の写真と7ページ目以降の写真は増やせない)

合計枚数は偶数になるように。

例)使いやすい"かわいい写真"1枚と、その下にある中央も地方もFでいまいち使いづらい"強がり写真"9枚を合成すると"かわいい写真"10枚ができる。


この2つ以外のパターンだと写真が減ってしまうのであまり使わないでしょう。

 詳しい説明

1.ページ数(レア度)
できあがる写真のページ数(レア度)は、2つの写真のページ数(レア度)の中間。端数切り上げ。

例外:1ページ目の写真同士を合成したときは2ページ目の写真ができます。
7ページ目以降の写真は合成で作れません。
7ページ目以降の写真ができるはずの組み合わせでは、6ページ目の写真になってしまいます。

例)メガネ写真(9ページ1段目)+コスプレ写真(9ページ2段目)=瞑想写真(6ページ1段目)


例外2:各ページ一番下にある写真だけはレア度+1扱いです。

例2)不満顔(4ページ10段目)+緊迫(1ページ10段目)=不満顔(4ページ10段目)
10段目なので不満顔は5ページ扱い、緊迫は2ページ扱い。(5+2)÷2 = 3.5、端数切り上げなので4。なので4ページ目の写真ができます。

次に、ページ数(レア度)が同じ写真10種のうちどれができるかを調べます。

2.どの写真ができるか
まず、2つの写真が写真リストで何段目にあるかをチェックします。
2つの写真の段数の真ん中が完成する写真です。
半端が出た場合は下にずれます。

たとえば、涙写真は2ページ目1段目、寝顔写真は3ページ目5段目です。
1段目と5段目の間は3段目です。
つまり、涙写真+寝顔写真だと3ページ目3段目の活発写真ができます。

※ページ数(レア度)は、"1.ページ数"のところで書いたやり方でわかるので、(2+3)÷2 = 2.5、端数切り上げで3になります。

3.できる数
結果が同じ写真?できる枚数
結果がもとの写真と同じ2つの写真の合計数の半分(端数切り捨て)×2ダッシュ写真2枚+いちゃいちゃ写真4枚=ダッシュ写真6枚
結果がもとの写真と違う2つの写真の合計数の半分(端数切り捨て)涙写真2枚+複雑な思い写真1枚=感動写真1枚

つまり、普通に合成すると写真の枚数が半分になります。
合成でできる写真が合成前の写真と同じときは、枚数の合計が偶数なら写真の数が減りません。

 合成の使い道

欲しい写真を増やす
いずれも、写真枚数が奇数になると1枚損をしてしまいます。
・1ページ前パターン
 欲しい写真Aとその1ページ前の同じ位置かひとつ下にある写真Bと合成します。
 すると、写真Bを写真Aにかえることができます。
 レア度がひとつ下の写真Bが写真Aになるので便利です。

・並びパターン
 欲しい写真Aと、その一つ下にある写真Bを合成します。
 すると、写真Bを写真Aにかえることができます。
 レア度は変わらないので"1ページ前パターン"のほうが便利です。

・10段目の写真専用パターン
 欲しい写真Aとその2〜3ページ前の同じ位置かひとつ下にある写真Bと合成します。

 ページの一番下の10段目の写真だけは例外です。
 1ページ前でなく、2〜3ページ前の同じ位置の写真と合成する必要があります。
 10段目の写真と次ページ1段目の写真を合成してもだめ(次ページ5段目の写真になってしまう)。


わかりにくいので下の例を。

例)
普通の例。(1ページ前パターン)

お祈り写真(2ページ目7段目)を増やしたいとき、
1ページ目7段目にある寂しい写真か、1ページ目8段目にある無防備写真と合成するとお祈り写真になります。

たとえば、お祈り写真1枚と寂しい写真5枚を合成すると、お祈り写真6枚になります。
このとき、写真枚数の合計が奇数になると1枚分損をしてしまいます。
(お祈り写真1枚と寂しい写真6枚を合成してもお祈り写真6枚)

例2)
普通の例。(並びパターン)

かわいい写真(3ページ目8段目)を増やしたいなら、3ページ目9段目の強がり写真と合成するとかわいい写真になります。
もちろん、2ページ目8段目の素写真か、2ページ9段目の絶望写真と合成してもよいです。

例3)
10段目の写真の例。

ミニスカ写真(6ページ10段目)を増やしたいなら、
渋い写真(5ページ10段目)でなく不満顔写真(4ページ10段目)か天然ボケ写真(3ページ10段目)と合成する必要があります。


 必要な体力

10+(材料写真1のページ数-1+材料写真2のページ数-1)×10。

一度に1枚ずつでも、9枚ずつでも消費体力は変わらないのでまとめて合成したほうが得です。

例)
かわいい写真(3ページ目)8枚と素写真(2ページ目)8枚を合成すると、
消費体力は10 + (3-1 + 2- 1) ×10 で、計算すると 10 + 3×10 = 40。

 ピクチャースキルの発生

単純な例
1枚目にデフォルトスキルがない写真、2枚目にデフォルトスキルだけがある写真で合成すると、1枚目のピクチャースキルが2枚目のデフォルトスキルのLv1になる
1枚目にデフォルトスキルがない写真、2枚目にピクチャースキルがある写真で合成すると、1枚目のピクチャースキル=2枚目のピクチャースキルのLv1になる

例:素写真(スキルなし)+絶望写真(流行+1)を合成すると、素写真に流行+1のピクチャースキルがつく。


ピクチャースキルのレベルの上げ方(ややこしいです)
以下の条件を全て満たすと、(1枚目の写真の)ピクチャースキルのLvを上げることができます。
※スキルはピクチャースキルがあればピクチャースキル、そうでなければデフォルトスキルが使われます。
条件11枚目のスキルと2枚目のスキル種類が同じ。
条件21枚目より2枚目のほうがページ数(レア度)が大きい
条件3合成に使った写真のスキルレベルが両方同じか、2枚目のほうがレベルが高い
条件4合成する両方の写真の枚数が、それぞれ1枚目の写真のスキルLv+1以上


例)無防備写真に流行+2をつけたい場合

まず、流行+1をつける。適当に流行+1がある写真と1枚ずつ合成すればよい。
無防備写真と絶望写真(☆流行+1)を1枚ずつ合成すると無防備写真(★流行+1)ができる。※順番を逆にすると、絶望写真に(★取引+1)がついてしまう

次に、流行+2にするには、レベルアップ条件1〜4を全て満たさなければいけない。
流行+1をつけたときと同じように、無防備写真と絶望写真を使ってみる。
条件11枚目のスキルと2枚目のスキル種類が同じ。無防備写真(★流行+1)と絶望写真(☆流行+1)でいい
条件21枚目より2枚目のほうがページ数(レア度)が大きい無防備はページ1、絶望はページ2なので問題なし
条件3合成に使った写真のスキルレベルが両方同じか、2枚目のほうがレベルが高い両方レベルは+1(流行+1)なのでOK
条件4合成する両方の写真の枚数が、それぞれ1枚目の写真のスキルLv+1以上現在のスキルレベルは1なので両方の写真を2枚以上使う


○つまり、無防備写真(★流行+1)2枚+絶望写真(☆流行+1)2枚で無防備写真(★流行+2)ができる。

上の条件さえ満たせばよいので、
○無防備写真(★流行+1)2枚+キリッとした写真(☆流行+2)2枚でも無防備写真(★流行+2)になる。

駄目な例
×無防備写真(★流行+1)2枚+痛い写真(★流行+1)2枚だと無防備写真(★流行+2)はできない。
1枚目と2枚目のレア度が同じなので条件2(2枚目のレア度>1枚目のレア度)が満たせない。

×無防備写真(★流行+1)1枚+絶望写真(☆流行+1)2枚で無防備写真(★流行+2)はできない。
1枚目のスキルレベル1で1枚しか使わないので条件4(写真枚数はそれぞれ1枚目のスキルレベル+1枚以上必要)が満たせない。


レア度の高い写真のスキルの上げ方
9ページ目の写真を8ページ目の写真と合成したときだけは、条件2の『1枚目のレア度<2枚目のレア度』の制限がないようです。
なので、8ページ目と9ページ目の写真の合成を繰り返すだけで写真さえあれば簡単にピクチャースキルを上げることができます。

例)完璧な写真(8ページ目)とメガネ写真(9ページ目)に★返還+9をつける方法。写真が大量に必要になります。
下の表で材料1:完璧な写真(★返還+1)2枚,材料2:メガネ写真(★返還+1)2枚、というのは、写真合成で完璧な写真(★返還+1)2枚、メガネ写真(★返還+1)2枚の順に合成するということです。

★完璧な写真に返還+9をつける手順の例
手順材料1材料2結果
1完璧な写真(-)写真屋的写真(☆返還+1)完璧な写真に★返還+1がつく
2メガネ写真(-)写真屋的写真(☆返還+1)メガネ写真に★返還+1がつく
3完璧な写真(★返還+1)2枚メガネ写真(★返還+1)2枚完璧な写真に★返還+2がつく
4メガネ写真(★返還+1)2枚完璧な写真(★返還+2)2枚メガネ写真に★返還+2がつく
5完璧な写真(★返還+2)3枚メガネ写真(★返還+2)3枚完璧な写真に★返還+3がつく
6メガネ写真(★返還+2)3枚完璧な写真(★返還+3)3枚メガネ写真に★返還+3がつく
7完璧な写真(★返還+3)4枚メガネ写真(★返還+3)4枚完璧な写真に★返還+4がつく
8メガネ写真(★返還+3)4枚完璧な写真(★返還+4)4枚メガネ写真に★返還+4がつく
9完璧な写真(★返還+4)5枚メガネ写真(★返還+4)5枚完璧な写真に★返還+5がつく
10メガネ写真(★返還+4)5枚完璧な写真(★返還+5)5枚メガネ写真に★返還+5がつく
11完璧な写真(★返還+5)6枚メガネ写真(★返還+5)6枚完璧な写真に★返還+6がつく
12メガネ写真(★返還+5)6枚完璧な写真(★返還+6)6枚メガネ写真に★返還+6がつく
13完璧な写真(★返還+6)7枚メガネ写真(★返還+6)7枚完璧な写真に★返還+7がつく
14メガネ写真(★返還+6)7枚完璧な写真(★返還+7)7枚メガネ写真に★返還+7がつく
15完璧な写真(★返還+7)8枚メガネ写真(★返還+7)8枚完璧な写真に★返還+8がつく
16メガネ写真(★返還+7)8枚完璧な写真(★返還+8)8枚メガネ写真に★返還+8がつく
17完璧な写真(★返還+8)9枚メガネ写真(★返還+8)9枚完璧な写真に★返還+9がつく
18メガネ写真(★返還+8)9枚完璧な写真(★返還+9)9枚メガネ写真に★返還+9がつく


無防備写真に流行+4をつける例(レア写真なしで)
手順合成内容
1無防備(☆取引+1)1枚+絶望(☆流行+1)1枚->無防備(★流行+1) 
※余計なピクチャースキルがついていたら写真コマンドから消しておかないとうまくいかない
2無防備(★流行+1)2枚+絶望(☆流行+1)2枚->無防備(★流行+2)
3強がり(-)1枚+絶望(☆流行+1)1枚->強がり(★流行+1)
※2ページ目に★流行+2以上の写真を作るには、3ページ目以降に流行+1以上の写真が必要
4素(-)1枚+絶望(☆流行+1)1枚->素(★流行+1)
※手順5.と合わせて2ページ目に★流行+2以上の写真を作るため
5素(★流行+1)2枚+強がり(★流行+1)2枚->素(★流行+2)
6無防備(★流行+2)3枚+素(★流行+2)3枚=無防備(★流行+3)
無防備を(★流行4)にしたい->2ページ目以降に★流行+3が必要。そのためには3ページ目に★流行+2が必要。3ページ目の★流行+2のためには4ページ目に★流行+1が必要。なので、以下手順7〜9で必要なスキルをつける
7きゃぴきゃぴ[4ページ目](-)1枚+絶望(☆流行+1)1枚->きゃぴきゃぴ(★流行+1)
8強がり[3ページ目](★流行+1)2枚+きゃぴきゃぴ[4ページ目](★流行+1)2枚->強がり(★流行+2)
9素[2ページ目](★流行+2)3枚+強がり[3ページ目](★流行+2)3枚->素(★流行+3)
10無防備[1ページ目](★流行+3)4枚+素[2ページ目](★流行+3)4枚->無防備(★流行+4)


※以下同じようにできます。
無防備を(★流行+5)にしたいなら、2ページ目写真に★流行+4がないとだめ=>そうなると3ページ目に★流行+3が必要=>4ページ目に★流行+2がないとだめ=>5ページ目に★流行+1が必須・・・。
となり、だんだんレア度の高い写真の消費も合成回数も増えて大変になります。

レア写真を使うやり方のほうがわかりやすくやりやすいのですが、こちらのレアなし方法だとレア写真がなくてもそれなりに写真スキルを上げることができます。
ただ、このレアなし方法では、レア度の低い写真のスキルレベルは上げられますが、レア度の高い写真のスキルレベルはほぼ上げられません。

写真はページ数とスキルさえ合っていればどれを使っても同じです。